図書貸出規定

1. 利用資格

文化人類学研究室の学部生、院生、研究生、教官。

研究室外部の利用者は身分の確認ができる者(学生証の提示など)。

2. 貸出期間および貸出冊数

  • 文化人類学研究室関係者および外部利用者とも一ヶ月。
  • 貸出期間を延長したい場合は一ヶ月ごとに更新手続きをとること。借り出した本が請求を受けている(他の者が閲覧を希望している)場合は更新不可。
  • 一度に閲覧できる本の冊数に特に規定は設けないが、常識的に貸出期間中に利用可能な範囲にとどめること。

3. 貸出手続き

  • 代本版、代本版用紙、図書貸出簿は電算機室(洋書用)と資料室(和書用)の書架においてある。これらを確認し、借り出す本を選ぶ。
  • 代本版用紙に返却予定日(借りる日の一ヵ月後)、書名、閲覧者、および図書番号を記入し、代本版に挿入する。
  • 図書貸出簿にも同様に記入する。
  • 代本版を、借り出す図書のあった位置に入れる。

4. 返却手続き

  • 返却予定日もしくはそれ以前に本を持参し、図書貸出簿の返却日欄に日付を記入する。(a)
  • 代本版をはずして本を定位置に戻す。
  • 代本版用紙を取り除き、代本版も定位置に戻す。
  • 返却する本が請求を受けている場合は代本版用紙を返却する本に挟んでおく。

5. 請求手続き

  • 閲覧希望の本がすでに貸出中の場合は、その本の代本版の閲覧者の欄に自分の名前を、返却予定日の欄に「請求」の文字を、それぞれ赤インクで上書する。
  • 現閲覧者が文化人類学研究室内部の者である場合には請求者は個人的に連絡をして返却を督促することができる。
  • 現閲覧者が外部の者であり、緊急に閲覧が必要な場合は図書担当の教官に連絡すること。
  • また文化人類学の教官が閲覧中の場合は、直接当該教官に問い合わせること。

6. 更新手続き

  • 更新する本が請求を受けていない場合は、4(a)に準じて図書貸出簿の返却日欄に日付を記入した後、3の貸出手続きをおこなう(改めて代本版用紙と貸出簿に記入すること)。
  • 更新する本が請求を受けている場合は更新不可。4の返却の手続きに準ずる。

7. 注意事項

  • 「禁帯出」のラベル付、辞書・辞典、雑誌、未整理図書(3段ラベルのないもの)、ビデオソフトは貸出不可(最近、雑誌を借りに来られる方が多いのですが、本研究室の雑誌は全て貸出禁止です。複写を希望する際は、一時的に貸出します。その旨を図書担当の教官に届け出てください)。
  • 請求手続きで赤インクを用いるので代本版用紙の通常の記入は黒インクでおこなうこと。

*ご利用の方は文学部棟4階和書室までお越しください。