学部入試Undergraduate Admission
文学部人文学科行動科学コース文化人類学専修では、文化人類学の専門教育を行っています。
文化人類学専修に入るためには、学部入試で行動科学コースという枠組みで受験することになります。これは、哲学・心理学・認知行動科学・社会学・文化人類学という5専修に共通の枠組みです。
入学後は、一年次で幅広く5つの専修の基礎を学んだうえで、二年次へ進級する際に専修ごとに振り分けられます。
専修進学Choosing a Major
文化人類学専修では、文化人類学の理論・方法論の習得を通じてグローバルな感覚を持つ人材育成を目指しています。
専修の決定は1年次の第5ターム終了時に行動科学コース全体で行われる専修志望調査を通して行われます。文化人類学専修の場合、「文化人類学基礎」という授業の成績や志望動機が加味されます。専修でどのようなことを学び、研究してみたいのか、自ら情報収集しておくことをお勧めします。
大学院入試Graduate Admission
文化人類学研究室は、文化人類学をより専門的に勉強したい学生、将来研究者を志す学生に対して、大学院修士・博士課程の教育も行っています。
大学院において文化人類学を専攻するためには、千葉大学大学院人文公共学府博士前期・後期課程に所属する必要があります。
これらの課程において文学部文化人類学専修および国際教養学部の文化人類学を専門とする教員が研究指導を担当するため、実質的には、学部から一貫する大学院教育を受けることが可能です。
修士・博士両課程の大学院生は大学院の定める履修規定に応じて単位を取得し、指導教員から個別指導を受けて研究を進めることになります。
履修規則、受験に関しては、千葉大学大学院人文公共学府に問い合わせてください。